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KUMON 隼人駅前公文式教室 鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 の日記

H28鹿児島学習定着度調査の霧島市結果は惨憺 日本一の学力を誇る東成瀬村に学ぼう!

2017.05.24

1 概要
鹿
児島県教育委員会では、本県の公立小・中学生の基礎的・基本的な知識・技能や思考力・判断力・表現力等に関する学力状況を把握するとともに、学習に関する意識や学び方などの学習状況を把握するため、平成29年1月18日~20日に下記教科の「鹿児島県学習定着度調査」を実施しました。
これは、県が単体で、独自に行ったものです。
この狙いは、国が実施した公立小・中学校の「平成28年度
全国学力・学習状況調査」で、鹿児島県の学力(特に中学)が全国で最低レベルであることが判明しましたが、その実態を更に詳細に分析して、教育指導要領の改善・対策に反映させる要性に迫られ、調査学年を中学1・2年に、また、調査教科や内容を社会や理科に広げて行ったもののようです。
その結果が、県はホームページ上で公表され、霧島市は、「広報霧島5月号」に掲載されました。
細部は、広報霧島5月号を御覧頂ければお分かり頂けますが、霧島市の小・中学校は、県平均を下回っていることが分かりました。小学校では、全教科、平均以下ですし、中学校2年(現3年)では、英語を除く全教科が県平均を下回っています。
また、学習意欲に関する意識調査では、学習意欲が、学年が上がるにつれて低くなっているのです。何故、小学生よりも中学生の学習意欲が低いのでしょうか?(注釈)
最も低いのは中学3年生です。
殆どの生徒が、受験を控え勉強に邁進して、高校への進学を目指す時期にも拘らずです、、、
私達では、理解し難い現象です。その理由が分かりません。

繰り返し強調致しますが、
平成28年度全国学力調査では、鹿児島県小・中学校の教育レべルが全国でも最低レベルであることが分かりましたが、今回の県独自の調査結果から、霧島市の教育レベルが、更に県平均以下であることが判明したのです。
現在の霧島市の教育レベルは、全国レベルから大きく下回っており極めて憂慮すべき状況です。

調査課目
小学5年(現6年):国語、社会、算数、理科
中学1年(現2年)・2年(現3年):国語、社会、数学、理科、英語

平成28年度鹿児島学習定着度調査結果
霧島市に優秀な私立小・中・高校を!! (H28全国学力・学習状況調査結果を踏まえて修正)

2 県内学力の地域格差
同じ鹿児島県でも、県平均を大きく上回る学校が存在しています。
各学校の詳細なデーターは、公表されていませんが、下記学校では、本結果を真摯に受け止めて情報公開しておられます。
学校のホームページを見ても、ブログが充実していて、地域住民の皆さんと一緒になって『子供達の学力を向上させたい!』という滾(たぎ)るような熱意が感じられます。ここの教育レベルは、全国でも上位に入ると思われます。
教育の最重点目標に、「子ども一人一人に確かな学力を身につけさせる。」を掲げておられます。特筆すべきは、町民ボランティアによる読み聞かせやピアノコンサートが行われており、また、町民の善意で図書購入費が学校に毎年寄付されいるそうですが、地域と学校が一体となって読書習慣が培われています。
同じ県内でありながら、自治体により教育格差が非常に大きいことを御認識下さい。
伊仙町立鹿浦小学校

3 日本一の学力を有する秋田県東成瀬村
2014年8月に、NHKのTV番組で紹介され一躍有名になった学校があります。
国内だけでなく外国からも多くの視察団が訪れています。
9年連続学力日本一の秋田県東成瀬村です。
細部成績は公表されていませんが、正答率が80%以上で、偏差値も70点台後半にあると思われます。
人口2900人、小学校、中学校とも1校ずつしかない山村です。
東成瀬村教育委員会教育長の言葉ですが、
「僻地(へきち)と呼ばれる地域でも、子供たちに恥ずかしくない学力をつけさせる。」
をスローガンに掲げ、村民一丸となって取り組んでいます。
何故で、これほどまでに高い学力を維持できるのでしょうか?
考えて頂ければ有難いです。

「教育こそが国力の源」と言われるように、「人材育成、つまり、教育こそが地方再生・活力化の源」です。
子供の教育に最適な自治体の環境とは、どういったものでしょうか?
ハード・ソフト上、子供の教育を阻害する場所、物、施設や気風とは何なのでしょうか?
「ベストな教育環境の整備」というフイルターをかけて、霧島市の街づくりを、初心に立ち返り、根底から、正に一から考え直すべき時期に来ているのではないでしょうか?
人の住まない場所は、街ではありません。人が住むからこそ街ができるのです。
であれば、「街づくりの原点は、人づくり」なのではないでしょうか?
単なる学校や教育委員会だけの問題ではないはずです。
そのヒントが、秋田県東成瀬村にあります。
秋田県東成瀬村の教育とは

4 教育レベルの高い地域に共通するもの
 伊仙町鹿浦小学校や秋田県東成瀬村小・中学校に幾つか共通点があります。
(1) 明確なスローガン
村民全般に教育に強い関心があり、学校、家庭、地域社会及び行政が一体となって全人教育を行う中で、徳育と学力向上が最も重要視されており、これをスローガンとして掲げている。
(2) 地域住民と一体となった子育て
地域住民と学校や教育委員会とは、けして馴れ合いになるのではなく緊張感のある関係のなかで、合法、公正、透明性(特に、正確・詳細な情報公開)及び協力連携の気風を育みながら重厚な信頼関係が構築され、お互いがWINWIN(勝つ)である。
一方的に誹謗中傷するモンスターペアレントのような存在が極めて少なく、教職員が尊敬され期待されている。このため、教職員には期待に応えてより良い教育をしたいといった責任感と自負心があるため、生き生きとした雰囲気の中で、誇りや張り合いや充実感をもって働いている。
学校に、教育を全て丸投げして家庭や地域社会が教育に関与しないというのは極めて不適切であるという考え方が浸透しており、学校による各種行事や安心安全活動には、PTA各役員や保護者が積極的に参加し、防犯活動には協力して交代で見回っています。
その際には、そうしたボランティア活動をされるPTAや子供会の皆様、そして、教職員の皆様に「ご苦労様です。」とか「ありがとうございます。」と笑顔で挨拶やお声掛けされているようです。
例えば、東成瀬村では、授業参観日の保護者や地域住民の参加率は、毎回120%を超えるのだそうです。こうした教育環境では、いじめの起きようがないと言います。何故なら、子供達に愛情の籠った大人達の視線が、学校、家庭及び地域社会で終始注がれていますので、犯罪や非行が起きず、陰湿ないじめは未然に防止できるからです。
(3) 読書運動
本を読むことを、非常に重視している。鹿浦小では、本の購入予算の他、寄付や寄贈で図書が充実しています。東成瀬村の図書整備費は、他自治体の4倍以上ですし、読み聞かせや読書タイムが設定されています。その結果、ゲームをする子供やゲーム時間数がとても少ないようです。
東成瀬村の読書環境
学校と保育園、児童クラブ及び図書館が一体的な施設として繋がっており、専門的な知識を持った図書館書士が常在してケアーしている。特に注目して頂きたいのは、乳幼児が頻繁に図書室を訪れて本に慣れ親しんでいる点です。早期に読書習慣が培われていますので、自然と理想的な就学前教育がなされているのです。恐らく、幼児期に高いIQが養成されているものと推測できます。
(4) 少人数教育と途切れない教育
両校ともに、田舎にある小規模校であり児童生徒数が少ないため、教師一人の受け持つ児童生徒数が少なくケアーし易いという特性があります。
更に、教師の他、ボランティア講師や役場職員(公務員の横断的な協力連携)が教育サポートにあたり、個別指導が可能となっています。
また、東成瀬村には、私塾はありませんが村営の塾が存在し、主に夏休み等の長期休暇中に開塾されますが、継続した教育が行われているため、教育が途切れないのです。(約千円程の教材費を一部負担しますが、受講料が無料であるため、ほぼ全児童が参加しています。因みに、外国人講師等による英会話教育もあるそうです。)
鹿浦小学校区には、唯一の民間教育組織として、公文教室が存在しており、ここに多くの児童が通っています。一般的に、夏休みや冬休みに、子供達の学力が急激に落ち込みますが、こうした民間教育機関の存在が教育の中断を防止して学力の継続的伸展を可能ならしめているのです。因みに、学校の公文教室普及率と教育レベルに強い正の相関関係が見られることが分かっています。
(5) 教育を阻害するものが少ない。
村民が、「学力日本一」に強い矜持を抱き、これを維持したいこだわりがある。

教育の他、医療・介護、福祉、建設、農林、商工、観光等行政機能全般に渡って、子供達の健全育成、学力向上や安心安全という視点が常に考慮されており、教育に最適化する村づくりがなされている。この結果、教育上、有害な人、物、施設及び情報等に触れずに、勉学に集中し易い環境が整備されている。特に、ギャンブル性の高い遊興施設や非行の温床となり得る場所が存在しない。
(6) 伝統的な家庭教育による躾と学習
地域そのものが、誠実、実直、思いやりや助け合いの気風があり、共働き3・4世帯家族同居が一般的で、子育てに祖父母が密接に関与しているため、伝統的な家庭教育が息づく中で、しっかりとした躾がなされている。
特に、親孝行、年長者を敬う心、嘘をつかない、約束を守る、思いやり、助け合い、挨拶、礼儀等の家風が醸成され先祖代々受け継がれている。そうした善良な地域社会や家庭環境の中で、子供達が純朴で素直に育っている。そして、家庭学習で予習・復習が確実に行われている。
(7) 住まいと食の安全が担保されている
自然あふれた環境下で、何世代も受け継がれた伝統的な家や家具に囲まれて住み続けているため、現代建築によるシックハウスの影響が少ない。また、無農薬・有機栽培が行われ、食の安全、空気や水の安全が確保されており、有害な化学物質や電磁波の影響を受けることが少なく、発達障害児童が非常に少ない。(発達障害児童は、東成瀬村では、2016年で小・中学校含めて1名のみ、鹿浦小は0)
面白いことに、東成瀬村では、山村という不利な条件を逆さにとって、山菜や有機栽培作物を「仙人の食べ物」というキャッチフレーズで売出し、これが高値で取引されています。また、有機栽培を行うために、各家庭から出される残飯や生ごみを回収・発酵させて有機肥料に転換させる取組が村を上げて実践されています。
人や動植物に優しい村づくりをして地球環境保全に貢献することで、地域社会に気高い志と道義心が醸成されており、これが徳育上、極めて良好な影響を与えています。

5 鹿児島の教育再興を!!
かって、薩摩島津藩は、郷中教育や藩校「造士館」により、幼少時から文武両道の英才教育がなされ、優秀な若者には英国留学をさせているほどです。
当時の薩摩の人口の三分の一が、郷士と言われる半農半武士で、彼らに施されたエリート教育により、西郷隆盛、大久保利通、大山巌や東郷平八郎等の偉人を多数排出しています。
彼らが、明治維新を成し遂げ、列強に肩を並べる国に急成長させた原動力になっているのです。それほど、薩摩は、古来より教育を重視して有能な人材を多く輩出してきました。
しかしながら、現在の教育レベルは、祖先に恥じ入る忸怩たるものです。
薩摩の教育再興を願ってやみません。
取分け、天孫降臨の地である「霧島市」は、天皇家ゆかりの地です。
霧島神宮や鹿児島神宮を抱え、歴史的にも文化的にも由緒正しい神聖な地域であり、非常に清浄な気が流れています。
また、世界遺産屋久島や霧島・錦江湾国立公園に囲まれた自然豊かな街であり、世界ジオパーク登録(日本ジオパークに指定済み)を目指す程に世界有数のパワースポットです。
私達の郷土は、体育・芸術重視による情操教育、街をあげての道義高揚運動のお蔭で、子供達の非行や虐めが少なく、実に、素直で礼儀正しい子供達が多いのです。
例えば、子供達が車道の横断歩道を渡り終わるとドライバーに「ありがとうございました。」とお辞儀をしてくれます。私達は、その度に感動致します。こんなに子供達が素直に真っ直ぐに育っている街は、なかなかありません。
ですから、霧島市の子供達にしっかりとした学力をつけることができれば、非常に優秀な人材が育まれるのは間違いないのです。
かって、秋田県や東成瀬村の教育は、全国最低レベルであった時期があります。
その時期、県民や村民の悔しさや劣等感や危機感をバネにして教育改革を推し進め、現在の高い教育レベルに到達させたのです。
私達も、やればできるはずです。
素晴らしい郷土を、日本一、世界一の学力を育むような街にしたいものです。

6 発達障害児童の増加に歯止めを!
私が、東京で公文教室を開設していた時期と霧島市にUターンして教室開設した時期が、同じくらいになりましたが、発達障害児童の公文生を受け入れた人数は、霧島市の方が多いのです。
公表されている特別支援学級の生徒数を調べてみましたが、全国平均より多く、受け入れ枠に入れない軽度の生徒が、通常学級に在籍しているようです。
特に、多動性や集中力欠如の傾向が高いと伺っております。
学校における発達障害児童の比率と学力調査結果とは、明らかに負の相関関係にあります。やはり、しっかりとした実態調査を行って頂いた方が良いような気が致します。

発達障害を引き起こす原因として、化学物質と電磁波が疑われています。
高濃度の農薬が、住宅地や学校・子ども園に近接する田圃に、ラジコンヘリにより空中散布が行われていますが、この悪影響がかなり大きいのではないかと推測致しております。
農薬散布時期になりましたが、これを回避すると共に、殺虫剤(蚊取線香、虫○ナーズや液体蚊取)を家の中で使用しないようにして下さい。
赤ちゃんや幼少児は、蚊帳を使用されることを強くお勧めいたします。
スマホを、妊産婦さんや乳幼児の傍で使用しないでください。



(注釈)「段取り8分、仕事2分」
学習意欲が低い一つの原因として考えられるのは、予習がなされていないことです。
平成28年度全国学力調査結果に危機感を覚えた学校側が、復習を重視して宿題を増加させるようになっているそうです。某学校では、「予習をしなくてよい。」と指導しているそうです。
この結果、家庭では、宿題や復習に追われて予習は殆どなされていないという実態が浮かび上がっています。
授業を最も効果的に行うため、予習は、疑問点を明らかにして関心を引き付けるという生徒側の事前準備行動なのです。そもそも、教育準備というものは、教師だけが行うものでなく、被教育者も行うべきものです。
仕事の事前準備の大切さを表す格言として、「段取り8分(ぶ)、仕事2分」があります。事前にきちんとした段取りさえしておけば、仕事の8割方は完了したということです。
例えば、家を建てるときは必ず設計図を書きます。そして必要な資材を準備し、工程表も作成したうえで、実際に家を建てる仕事に取りかかります。 段取りを十分に行わずに仕事に着手することは、設計図なしで家を建てることと同じです。段取りに使う時間は決して無駄、余分といったことではなく、その後の仕事をスムーズに進めるための大切な準備プロセスなのです。
段取りは「教える」のではなく「考えさせる」ことです。
子供達が、自分自身で段取りする(予習)ということは、与えられた仕事(学習)を、受け身でやらせるのではなく、自らが自立して主体性をもって学習させることに繋がるのです。未知の分野に、先ずは、自らの力でチャレンジして理解しようと努力してみる。
理解できるところもあれば、理解出来ないところもあるはずです。
「なんでだろう?」とか、「こうしてやればいいのに?」とか、「じゃ、これはどうなっているのだろう?」とか、「私なら、こうするけど、他の人はどうするんだろう?」と疑問や興味が湧き上がってきます。
ある方は言います。
「そんなことに、時間を掛けさせるのは無駄だ。そんなこと教えてやればすぐに分かることじゃないか!それより復習に時間を掛けさせた方が良い。」と。
例えば、予習の際、まだ習っていない分野で、新出語句が出てきた場合、辞書で調べて意味を理解しなければなりませんが、先生にや親に聞けば、直ぐに教えてくれるので、わざわざ辞書を引いて読んで理解するという手間暇をかける必要ありません。
しかし、このプロセスは、本当に無駄なのでしょうか?
確かに、直ぐに教えた方が簡単で効率的なようですが、「考える力」、つまり、自分自身で問題を解決しようとする力や、創造する力や、洞察する力や、先を見通す力や、計画する力は、培われるのでしょうか?
受動的に教えられるだけで、学ぶ喜びやモチベーションは上がるのでしょうか?
自学自習力は身に付くのでしょうか?
世の中、正解は、一つだけしかないという事態は、殆どありません。
多様な考えを持つ人がいて、多種多様な状況下で生起する問題の解決方法は、色々な方法があるはずです。
将来、子供達が、社会人となり、親元を巣立って就職し家庭を築きます。仕事面、生活面等様々な問題に直面しますが、誰も正解は教えてはくれません。自分自身で問題を解決しなければならないのです。こうした力こそが、正に「生きる力」であって、これは一朝一夕には陶冶出来ないものです。
子供の頃から、何が問題なのか?どうすれば問題が解決するのかを考える癖をつけ練習させることが必要なのです。(国語力が必須)
総じて、大切なことは、全て面倒くさいものです。
大成を期すためには、小さなことを疎かにせず、手間暇がかかっても、面倒でも、一つ一つ丁寧に潰(つぶ)して行く必要があるのです。
また、生理的に、人間の脳は、受け身を嫌がるのです。
未知の分野にチャレンジするときに、脳は最も活性化してフル回転するようになっているそうです。
効率性だけを追求しても、人は育ちません。
型にはめて強制させるだけでは主体性は身に付きません。
行動する前に、先ずは自らの力で考えさせ、問題意識を持たせつつも、しっかり準備させて実践させる。そこで失敗して恥ずかしい思いをすることもあるでしょう、泣くこともあるでしょう。しかし、そこで対策を考えだし改善して這いあがっていく、教える立場にある者は、これを辛抱強く見守る。
こうした姿勢が教育者や保護者にとって大切なのではないでしょうか。
「段取り8分、仕事2分」は、全てに通じる原則なのです。

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