KUMON 隼人駅前公文式教室 鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 | 日記 | 9 幼児英才教育技法を支える考え方

ソニー創業者:井深大氏曰く、教育は「幼稚園では遅すぎる」

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KUMON 隼人駅前公文式教室 鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 の日記

9 幼児英才教育技法を支える考え方

2011.08.21

これまで、「何故、早期教育が大切なのか?」を、現在の日本の教育現状を認識した上で、主に脳科学及び生理学的な視点から考察して参りました。
特に、幼児英才教育の目的(サービスメニュー)を達成するために、人間としての魂を磨く情操教育が何よりも大切であることを強調させていただきました。

現在の学校教育やこれを支える塾等が、偏差値重視及び受験対策のために、知識の詰め込みに偏らざるを得ず、真のリーダーはなかなか育まれ難いという現状認識があります。
また、脳科学者及び教育専門家から、左脳中心の教育になっているため、感性に乏しく、独創性や発想力の豊かな人材を育みがたいとの指摘がなされております。
日本の教育では、右脳を活性化する取り組みを強化して、左脳と右脳をバランス良く発達させることが必要なのです。
右脳とは、感性や創造の脳であり、人類の英知が蓄積された脳であることが科学的に認識されています。感性を伸ばすには、遊び、芸術(音楽、美術)、体育、料理、工作や実験及び社会体験、自然体験等が必要不可欠ですし、主要5教科にしても、ディベートやプレゼンテーション等の教育技法を多用し、他者の意見を聞いて、図書館等で本を読んで調べ、現地に足を運んで5感で調査探究し、考え、話し合い、自分の意見をまとめて、発表するといった右脳と左脳をバランス良く伸展させる場を出来るだけ多く設ける必要があります。
課目の中でも、特に重要なのが、「道徳」です。

乳幼児の教育カリキュラムや教育技法は、脳科学的観点からは、赤ちゃんが開いた右脳の働きに磨きを掛け、左脳を使った知識や言語の習得の際に、右脳の働きを閉じたり鈍らせたりすることがないように左右バランスの取れた脳の発達を促すことを重視して作られるべきものです。
第2段として、幼児英才教育の具体的手法は紹介できませんが、これを支える考え方を紹介して参ります。



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