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ソニー創業者:井深大氏曰く、教育は「幼稚園では遅すぎる」

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KUMON 隼人駅前公文式教室 鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 の日記

電磁波からお子様を守って!! その1

2014.05.28

1 電磁波被害の現状
近年
携帯電話やスマートフォンの普及に伴い、各地で携帯電話基地局が次々に増設されています。
最近、霧島市の某小学校や学童クラブの近傍(約70m)に、突如前触れなしに、大規模な携帯電話基地局が建設されましたが、「子供達の健康を害さない安全な教育環境の確保」という視点から本当に大丈夫なのだろうかと危惧を覚えました。
携帯電話基地局アンテナからは、24時間365日絶え間なく800MHz~ 2.7GHzの高周波電磁波が放出されており、日本だけでなく世界各地で健康被害を懸念する近隣住人の声が後を絶ちませんし、裁判所にも撤去を求めて数多く提訴されています。
訴訟では主に200メートル以内の住民が提訴していますので、現実問題として200m以上は離れた方が良いかもしれません。

携帯電話基地局の電磁波による健康被害
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今のところ、電磁波が人体に及ぼす影響については医学的に因果関係が証明されていないというのが一般的な考え方です。しかし近年、「電磁波の人体への影響を認める」という内容の論文が多く発表され、「携帯電話基地局の電磁波は身体に悪影響を及ぼす恐れがある」ということが明らかになってきています。

常時携帯電話を使用すると、脳腫瘍、精子減少による不妊、男子出生率の低下小児白血病学習障害等を引き起こすことが、各国の研究機関から報告されているそうです WHOの専門組織「国際がん研究機関(IARC)」は2011年5月31日、「無線の電磁波によるがん(グリオーマ」と呼ばれる脳腫瘍発症の可能性」に関する報告書を公表しました。
南カリフォルニア大学のジョナサン・サメット教授は、根拠となる各種データを検討した末、発がん性リスクの度合いが5段階中3番目の「2B」に相当するとしています。これは、一例として携帯電話を1日30分、10年以上続けて使用していたケースでは、グリオーマの危険度が40%増加したという結果を挙げています。
しかし、ITの進化し続ける現代社会では、家庭でも職場でもショッピングにおいても、他人の携帯電話、IH調理器、電子レンジ、テレビ、パソコン、無線LAN、高圧線等の電磁波を日常的に被爆しており、こうした環境下における癌の発生率は、短期間で、更に高くなることが指摘されています。

2 総務省の見解
電磁波や携帯電話基地局の安全性を強調しています。
①「携帯電話基地局とわたしたちの暮らし」
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②電波と安心な暮らし
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/body/emf_pamphlet.pdf 

3 欧州の電磁波対策の考え方
2011年、欧州評議会では加盟47カ国に電磁波被爆低減の勧告、例えば、「16歳未満の子供・妊婦は携帯電話を控える」との勧告が出されており、欧州各国が規制強化を進めています。 

欧州評議会の電磁波低減勧告(原文・和訳)#mce_temp_url#
http://ameblo.jp/for-women-safe/entry-11391152090.html 

4 火の無いところに煙は立たぬ
ところで、煙が立ち昇るのを見たら、皆さんどうされますか?
火元があると思い、駆けつけて大火事になる前に消そうとされないでしょうか?
火元を探し出したが、おばあちゃんが野焼きをしてカラ芋を焼いていたなら、大事に至らなくてホッと安心します。しかし、その知らせを軽く受け流して、どうせまた、おばあちゃんの焼き芋だろうと確認せずに処置しなかったところ、実はそのおばあちゃん、少し認知症があり鍋のガスを付けたままだったのです。煙は、当初はボヤ程度だったのですが、放置されたため次第に火の手があがり、近隣家屋にまで延焼して多数の住人が亡くなりました。
この教訓は、大切なことを教えてくれています。
日本では、電磁波規制値が甘く医学的にも因果関係が明確でないため、2012年10月宮崎地方裁判所では棄却されています。しかし、厳然として、健康被害という形であちらこちらから「煙」が立ち昇っているのです。
最近では、自然界に存在しない変形電磁波が開発され、4G規格のLTE技術を搭載したスマホが普及して、光回線並みの高速モバイル通信が可能となり、また、、家庭、学校や職場でも有線より無線LANが主流なため、強い電磁波の影響で、目のチカチカした痛み、耳鳴り、頭痛、皮疹、睡眠障害及び筋肉痛等電磁波過敏症を発症する人達が増えているそうです。
化学物質や電磁波は、次世代の公害として今後大きくクローズアップされるだろうと有識者や専門家達は警鐘を鳴らしておりますが、
「この煙を軽く受け流して放置するのか」、或いは、「深刻に受け止めて処置するのか」でお子様の将来を左右しかねない岐路に立たされていると申しても過言ではない気が致します。

5 先義後利(せんぎこうり)
携帯電話やスマホの恩恵は計り知れないものがあります。
当教室でも、こうした高速モバイル通信を活用した「お知らせメール」等の教室システムは必要不可欠なものですので、これらを否定するものではありませし、むしろこうした恩恵を享受できることに深く感謝致しております。
この世に存在するものは、どんなものでも、光と影、プラスとマイナス、良い面と悪い面が共存しています。
従いまして、国、地方自治体、企業や関係機関は、その両面の情報を正確に開示して頂き、携帯アンテナ基地局建設に当たっては、事前に、教育委員会、学校、幼稚園、保育園、学童クラブ及び地域住民等の声をしっかりと聞いて頂きたいものです。
携帯電話会社とは対立関係にあるのではなく協調関係にあるべきであり信頼関係の構築は不可欠です。
「先義後利」というビジネスの核心をついた言葉があります。
仕事には、先ず「義」が必要であり、利益は、その結果として付いてくるものだという考え方だそうです。携帯電話会社は、国内外のグローバルな厳しい競争に晒されています。
だからと言って、闇雲に覇権を争いながらマイナス面を覆い隠すが如く一方的に駒を進めるようなやり方はいかがなものでしょうか?
地域住民の声を聞くとなると手間暇が掛かるし、面倒くさいのでしょうか...
怠慢と言われてもしようがない気が致します。
この故事は、義を蔑(ないがしろ)にした強引な手法は、いつか必ず行き詰まり破綻することを教えています。
天の理(ことわり)から見て、正しく愛に満ちたやり方が「義」なのだ思います。
先ずは、大局的視点から、郷土の伝統、文化、慣習等地域の特性に根差した独自のユビキタス社会とはどういったものなのか、地域住民が安心安全に暮らせるユビキタス社会とはどういったものなのかを、国、地方自治体、企業、NPO、関係諸機関及び市民が率直に話し合って骨太の方針を定め、これをブレイクダウンしたそれぞれの役割を誠実に、且つ、丁寧に果たしていくべきではないかと思料致しております。
例えば、道路網に例えるならば、高速道路、国道及び県道等主要幹線道路は、光回線ケーブルで構成し、市・町・村の地方道路は、光ケーブルの他、PLT(電力線搬送通信)、ケーブルテレビ、電話線及び無線等を混用して構成し、端末では努めて有線LANを優先するといった施策です。
また、水分を含む樹木や草木は、電磁波を吸収して地面に逃がすアースとしての機能がありますので、街路樹や並木道を整然と整備し、又、ビルや戸建ての屋上緑化や壁面緑化等を推進(公的補助金や電話会社等企業基金の活用)して緑豊かな街創りを進めることなどです。

大切なことは、全て面倒くさいものです。手間暇がかかるものです。
特に、子供の安心安全を守るために、時間がかかっても、労力がかかっても、面倒くさくても、丁寧に進めて頂きたいものです。
そうすれば、必ずや、私達ユーザー側も、マイナス面を相殺してバランスよく活用できるようになるはずだと思料致しております。
当教室では、胎児・幼児さんからの知的能力の開発を重視しておりますので、本当に他人事ではありません。強い危機感を感じております。
リスクは待ったなしです。
次世代を担う子供や妊婦さん(胎児)には、携帯電話、スマホ、パソコン、無線LAN、電話機の無線子機及びゲーム機等の電磁波のマイナス面を正しく認識して頂いて健康に悪影響を及ばないように使用して頂き、化学物質や電磁波に晒されない安全な学習環境と生活環境を創造して頂きたいと願わずにはおれません。 


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