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ソニー創業者:井深大氏曰く、教育は「幼稚園では遅すぎる」

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KUMON 隼人駅前公文式教室 鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 の日記

化学物質の魔の手からお子様を守って!! その5

2014.03.27

1 発達障害児童の増加
『発達障害白書』(発達障害福祉連盟編)の資料を基にして教育現場における発達障害のある子ども、あるいは発達障害の疑われる子どもの在籍数の推移をみてみますと、通常学校(小学校と中学校)の特別支援学級に在籍する児童・生徒数は1996年頃から増加しています。
1996年度では66,162人が、2006年度には104,544人になっており、10年間で38,382人(約58%)増加しています。
特に、注意して頂きたいのは、特別支援学校に在籍する知的障害の児童・生徒数は平成8年頃から増え始めており、1996年度では52,102人が、2006年度には71,453人になっています。
10年間で19,351人(約37%)増加しているのです。
一方、肢体不自由の児童・生徒数には大きな変化がなく、病弱の児童・生徒数は減少の傾向にあります。

さらに、驚くべきは、2012年12月5日に公表された文科省の発達障害児童実態調査(調査対象地域の44都道府県から、岩手、宮城、福島の3県を除く)の内容です。

発達障害のある小中学生は、推計で61万人に急上昇しているのです。*注釈1
1996年度から9.3倍激増しているのです。

①「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児 童生徒に関する調査結果について
~平成24年12月5日 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課~

②*「特別支援教育の現状について」文部科学省
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③ 有識者による分析   
一般社団法人日本LD学会理事長
東京学芸大学名誉教授 上野一彦氏

少子高齢化で児童生徒数が減少し学校の統廃合が進められている昨今、逆に、知的障害児童の占める割合が急激に増加しているのです。
尋常ではありません。
とても信じ難い内容で、得体のしれない何かしら恐るべき存在に、思わず背筋が凍てつくような恐怖心を覚えました。


つまり、普通学級に通う公立小中学生の6.5%に発達障害の可能性があるということで、40人学級で1クラスに2~3人が「読む・書く・計算」が苦手で、理解力、論理的思考力や記憶力が乏しく、授業に集中できないなどの課題を抱えていることになります。
団塊の世代が、小中学生時代は、ベービーブームで子供達が沢山いました。私が通った学校は、大規模校で、病弱な子が数人いましたが、知的障害児童は殆どいなかったと記憶しております。 
因みに、0~14歳までの子供の数(割合)は、1950年の2943万人(35.4%)から2012年の1655万人(13%)にまで減少しています。
こうした急激な変化は、他国や過去に例がなく、生活環境や教育環境に何か特別に大きな要因が働いていることを示唆しています。
教育界に衝撃が走りましたが、教育現場の第一線にいる教師や講師達からは実感として既に認知されていたようです。
確かに、当公文教室でも発達障害児童を受け入れていますが、年々増加傾向にあります。*注釈2
文科省は、こうした知的障害児童に対応するため教員の増員を進めていますが、急激な増加には、これまでのような体制では対応が困難であるとし、今後、全教員の発達障害児童に対する教育要領の研修は不可欠だとしています。
しかしながら、公立小中学校の教員で発達障害の研修を受けたのは4分の3に留まっているそうです。

2 農薬空中散布と健康被害の実態
以下は、長野県上田市での農薬による保育園児童への被害実態です。
2008年6月、上田市で空中散布があった日の事です。
前日までは絵をとても上手に書いていた子たちが、じっと座っていることもできず、全く絵にならない線の殴り書きになってしまったり、奇声を発したり、暴力的になったり、様々な体調の異常があった事などを口々に訴えていました。

そこの保育園の園長さんが化学物質過敏症だった為、御自分が異常な体調不良になってしまい、すぐ保健所に問い合わせたそうです。
そこで「松くい虫防除の空中散布が行われた」と言われ、ご自分の体調不良と、子ども達の変化の原因が農薬の為ではないかと思い、すぐ農薬中毒治療に詳しい先生の治療を受けたことで、全員無事回復することができたという事でした。
このように農薬の空中散布による農薬渦は長野県上田市にて重大な被害を及ぼしています。空気が滞留しやすい盆地状の地形で行われる有機リン農薬・ネオニコチノイド農薬によるものの影響としてADHDが全国平均の約2倍の11%に達しているそうです。
これは、40人学級で1クラスに4~5人の知的障害児童が在籍していることになります。
上田市の危機的な状況が一向に改善されないことに業を煮らした児童の保護者達が立ち上がって、空中散布の禁止を訴え始めました。
こうした運動が拡大する中で、佐久総合病院で空中散布の健康被害調査が明らかにされ、上田市長に「空中散布中止を求める要望書」が正式に提出されました。
その結果、2009年から上田市では健康被害の予防原則を重視して、松くい虫防除の空中散布は行われなくなりました。


3 農薬や化学物質が引き起こす児童への脳障害
青山 美子(青山内科小児科医院・医学博士)によると、脳・神経毒である有機リン農薬は、神経の形成をおこなう妊娠 6 か月から生後 1 年までの子どもが、もっとも敏感で、もっとも影響を受けることが問題です。これらの影響は、不可逆な障害となり、取り返しがつきません。有機リン系殺虫剤や神経毒性を持つ除草剤が多用されている時代に生を受けた子どもたちが今、小学生、中学生になってきています。有機リン農薬への曝露により学習障害、多動性注意欠陥障害や記憶障害が起こることが、マウス等を使った生理学的な研究で実証されています。
また、地球規模で、ミツバチがいなくなっていますが、農薬の関与が疑われています。
既に、欧米では、有機リン系農薬の一部使用禁止を含む厳しい規制ががありますが、日本は野放し状態です。

農薬をはじめ、人工的な化学物質が 人の健康に及ぼす影響の実態と対策の課題

4 対 策
1990年~2010年までの、主要国の単位面積当たりの農薬使用量の推移を見てみると、日本の農薬消費量は、2006年までは、ダントツの世界一でしたが、現在では、中国17.8kg/ha、韓国13.1kg/haに次いで第3位です。それでも、12.1kg/haという大量の農薬が使用されており、先進国G7の中では、英国の4.3倍、米国の5倍、カナダの11倍もの農薬が使用されています。

主要国の農薬集約度ランキング
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0540.html

最近、科学的な調査研究が進み、農薬、食品添加物、化学系洗剤、柔軟剤や消臭剤等の化学物質に起因する健康被害が様々な報告書や論文等で公開されています。
 また、国も2011年より、大規模な「エコチル調査」を開始しています。*注釈
子どもの健康や脳に大きな障害をもたらす衣食住のリスクは是非とも軽減・回避して頂きたいものです。
霧島市でも、年に1~2度(8月の晴天時)に有人へり及び無人ヘリコプター(下記写真)による高濃度の農薬(ネオニコチノイドを含む)が水田全域に空中散布されています。この時期は、頭痛、めまい、咳、目の痛み、疲労等体調を崩される方が多いと伺っております。
空中散布の日時は、市或いは農協か農業委員会等が事前に市民へ告知することが義務付けられているはずですが、なされていないようです。
霧島市は、隼人姫城、隼人内山田、日当山、松木東、福島、広瀬、上小川、湊等、田畑と学校、幼稚園・保育園、児童クラブ及び住宅地が隣り合わせで混在していますので、出来れば、市の広報や自治会の回覧板及び市防災無線スピカ―等で事前の注意喚起を促して頂けたら有難いです。
環境省及び農水省のリーフレット http://www.cssc.jp/noyakuhigaiboushi.pdf)

農薬は、田畑だけでなく、果樹園、ゴルフ場や公園の他、住宅の庭木や家庭菜園にも広く使用されています。
病弱やアレルギー体質の方は当然ながら、小さなお子さま、赤ちゃんや妊婦さんがいるご家庭や学校、幼稚園・保育園等では、事前に情報を入手し、換気をOFFにして窓を閉め切り、或いは、一時的に避難される等万全の対策を施されることを願わずにはおれません。*(注釈3)
できれば、可愛い子や孫の命を守り、郷土の自然を守るためにも、出来るだけ農薬や化学肥料の使用を減らして頂き、循環型の有機農業に転換して頂ければ有難いのですが。

*浸透性農薬に関するIUCN東京フォーラム

~国際自然保護連合(IUCN)と日本の研究者との合同会議~
脳の発達障害の原因としての浸透性農薬:ネオニコチノ イド


*注釈
1 東日本大震災の被災地域は調査対象外であるため、実際はこれより多いのですが、こうした地域での、甲状腺がん等放射能による児童への健康被害が広がっています。また、奇形が多く出ています。また、膨大な瓦礫には、大量の防虫防腐剤が散布されており、これを受け入れて焼却処理した自治体での児童への健康被害も広がっています。
例えば、岩手、宮城、福島、山形、栃木、千葉等放射能被爆地域の0~4歳児までの病死が、2010と2011の単年度比較で1.5倍増加しています。
こうした情報は、報道統制らしきものがかかっているのか、政府や大手メディアは取り上げようとしないようです。

東日本大震災千葉西部ネットワーク
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/273921452.html
福島の奇形作物 #mce_temp_url#
奇形児(閲覧注意) #mce_temp_url#
奇形児2(閲覧注意) #mce_temp_url#

エコチル調査とは
近年、子どもたちの間では、発達障害、アレルギー、ぜんそく及びアトピーなど生活環境の中にある化学物質が原因とされる疾病が増加しています。化学物質の曝露や生活環境など、胎児期から小児期にわたる子どもたちの成長・発達に影響を与える環境要因を明らかにするため、環境省では10万人規模の疫学追跡調査を実施中です。是非、サポーター登録して御協力されてみては如何でしょうか。
エコチル調査

3 2014年4月現在の当教室の発達児童の割合は、9.2%ですが、入会に至らなくても相談を受ける件数が年々増加傾向にあります。当教室では、発達障害児童に特別な教材を使って特別な指導をしている訳ではありません。健常児と同じように、分け隔てなく指導しています。
知的障害を持つお子様は、理解してできるようになるまでに時間と根気が掛かりますので、私やスタッフ一同、保護者様と密に連携して、焦らずに忍耐強く丁寧に指導することを心掛けています。
発達障害が比較的軽度の場合、学校の特別支援クラスに在籍しながらも、当教室で長年学習したお子様が、やがては健常児に優るとも劣らない学力を身に付けていきますが、これは奇跡でもなんでもありません。 因みに、今春、当教室の某君は、小学校で特別支援クラスに在籍していましたが、中学校の期末・中間テストで健常児並の成績を出したため、普通学級に編入することになりました。
彼は、とても優し子で、明確な夢と目標を堅持しています。
それは、涙を誘うほどに愛に満ち溢れたものです。
「点滴(てんてき)石をも穿(うが)つ」 と云いますが、一滴の水が一点に集中して継続的に注がれるならば、どんなに固く大きな岩でもいつか必ず貫通できるのです。 
大愛と正義に根差した志と目標が明確に確立され、それに向かってベクトルが正しく指向されているのであれば、どんなに小さなことでも疎かにせずコツコツと積み上げていけば必ず成功するのです。
何故なら、幸運の女神は、そうした者にだけ微笑むからです。
諦めずに続ければ当然結果はついてくるのです。
「努力は、裏切らない」のです。

4 農薬を地上散布する場合は、水で1000倍に希釈しますが、無人ヘリは積載量(下記写真参照)が小さいため、農薬は3倍にしか希釈されません。非常に高濃度です。地上散布は、年に2~3回散布する必要性がありますが、無人ヘリ散布は高濃度であるため年1回で十分なのだそうです。つまり、散布後相当期間農地に残留して気化した農薬が空中を浮遊するのです。
このため、脳の急速な形成期である胎児~3歳(できれば9歳)までは、一時的に避難されることをお勧めいたします。避難期間は、散布日以降、雨天日を挟み、少なくとも1か月以上が望ましいようです。
これから妊娠や出産を控えた方や乳幼児のおられるご家庭で家をお探しになられる場合は、できれば田畑から離れた場所で電磁波の影響の少ない地域に住まいを求められた方が安心です。
また、新築される場合は、合板、集成材、ビニールクロス、化学系接着剤・塗料等化学系建材を避けて、下地や仕上げも全て、無垢材、シラス、漆喰、珪藻土、天然塗料・オイル等をお使い頂いた方が安全で安心して暮らすことができます。コストは掛かっても、心身の健康には変えられないと思料いたしております。
その他、市防災マップを参照されて被災歴のない地域で、治安が良く、工場、ランドリー、ゴミ焼却場、産廃施設、高圧線、大規模携帯アンテナ基地局及び幹線道路から離隔しているかどうかも重要なチックポイントです。
因みに、農薬の恐ろしさを熟知している農家では、自分たちが食べる野菜等には農薬を撒かないという話を伺ったことがありますが、本当なのでしょうか...?

*本掲載内容は、農家の方々を誹謗中傷するものではありません。

化学物質の魔の手からお子様を守って!! その5

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