KUMON 隼人駅前公文式教室　鹿児島県霧島市 【幼児からの英才教育】 | 日記 | 霧島市に優秀児童の為の私立小・中高校を!!　その２

１　芦田愛菜ちゃんが超難関私立中学に複数合格
芦田愛菜（12）ちゃんが、偏差値７０を超える最難関の都内名門私立中学に合格したと報じられました。
女子学院中学校（偏差値７５）、桜蔭中学校（偏差値７５）、豊島丘女子学園中学校（偏差値７４）、慶応義塾中等部等（偏差値７４）の何れかに合格したのではとの情報がありますが、何れも、東大や難関医大へ多数輩出することで有名です。因みに、鹿児島で偏差値が７０を超えるのは、ラ・サール（偏差値７３）だけです。
この偉業に、マスコミや世間からは愛菜ちゃんを賞賛する声が多くあがっていますし、芸能界でも評価はうなぎ昇りのようです。
NHKのクローズアップ現代（2017.2.15）までもが、これに刺激を受けて当たり前になった中学受験の現状を伝えています。（注釈）
以下は、マスコミや芸能関係者の大方の評価は次の通りです。

■付加価値を得て、芸能界での座席を確保
①「愛菜さんの評価は、かわいらしい子役ではなく、演技力のある女優。ドラマ『OUR HOUSE』（フジテレビ系）での低視聴率が記憶に新しいですが、今回の難関中学合格でそれも帳消しでしょう。演技も勉強もできる才女の印象を世間に植え付けた。さらに、彼女の勉強法などは受験を控える親にとって興味深いものでしょう。今回のニュースは、愛菜に様々な付加価値を生みました。演技的評価だけではなく、12歳にして人物的評価もうなぎ上りですよ」（芸能関係者）
②「中学生にして高学歴、バラエティも演技もできる子役なんてそうは出てこない。間違いなく、芦田愛菜へのオファーは増えていくことでしょう。ただし、有名私立中学の中には芸能活動を禁止している学校も多く、進学したら芸能活動を休止することも考えられます。子役は露出を続けて人気を維持させることが必要で、3年間も露出がなければ当然、人気はなくなります。ただ、愛菜さんは例外です。たとえ芸能活動を休止しても、今回の件で女優・芦田愛菜の座席を芸能界に確保したといえます」（芸能関係者）
③入れ替わりの激しい子役業界だが、愛菜は他と一線を画す存在となった。そして、彼女の将来には様々な選択肢が広がっている。12歳にしてすでに“芸能界”への道を確かなものとして選ぶことができるその才能に、改めて『おめでとう』と言いたい。（ジャーナリスト）

２　私達の目指す方向
私達は、芦田愛菜ちゃんが子役としてテレビに登場した当初からIQの高さが直観で分かりました。胎児・幼児からの丁寧な英才教育が施されていると確信し、2011年に本ホームページを立ち上げた際に、一番最初のブログで紹介したほどです。あれから、ずっと注視していましたが、「案の定、やってくれたなぁ～」と思いました。

天才子役芦田愛菜はどうして育てられたのでしょう？（2011.6.11ブログ）

今、当教室では、ベビー公文から開始した優秀な幼児さんがどんどん増えてきています。
お子様は、家庭環境や経済状況が異なり、持病、アレルギーや発達障害等を持つ場合もあり、ご家庭の躾状態や教育方針も千差万別です。
私達は 、教室の門を叩かれる保護者様から、こうした状況の特質を把握させて頂き、それぞれの家庭教育方針や御希望に沿って、個別の指導計画を立てて教育をして参ります。
ただ、できれば、優秀なお子様の場合は、将来、アスリートやアーティストを目指すよりも、世界で活躍できる政財界のリーダー、ノーベル賞を受賞できるような科学者や研究者や執筆家、教育者、医者、弁護士や会社経営者等を目指して頂きたいと勝手ながら思料致しております。
ただ、優秀児童のご家庭でも、こうしたことを正面からお話しさせて頂くと、「家は、そこまでは、、、」と引かれることが多々あります。
「なかなか、むずかしいなぁ～」と溜息が出ることが良くあります。
最近は、こうしたことを直接的に一遍にお伝えするのではなく、先ずは、バランスのとれた全人教育（知徳体食）を強調させて頂きながら、保護者様とともに共育することを心掛けております。
そして、機が熟した頃合いに、「勉学により大成を期すよう本腰を入れて参りませんか？」とお伝えできればよいかしらと思料致しております。

私は、以前、東京都内で公文教室を開設していましたが、中学・小学受験は当たり前のような地域でした。
その地域では、名門私立小・中・高・大学が数多く存在しており、塾や教室が林立している学園都市でした。朝夕の通学時は、私立校の制服を着た子供達が、通学路を埋め尽くして歩く活気溢れる街です。
私立小学校に行けない場合、中学受験が当たり前のようになっている当地域の公立小学校区に、家族で転居したり、アパートを借りて一時期的に住んだりというケースが多いのです。そうでないと、学級崩壊や虐めが多発している学校に通わざるを得なくなる、、、というふうに、子供を守り、質の高い教育を求めて「小学校を選ぶ」のが当たり前になっているのです。中学受験のため、公立小学校も選ばれる時代なのです。
鹿児島にUターンして霧島市に教室開設当初はこのギャップの大きさに驚いたものです。
霧島市では、優秀児童に育てても、中学校に入学すると部活が忙しいからと、教科数を減らしたり、プリント枚数を減らしたり、或いは、部活に専念するために退会されるケースもあります。
東京の教室では、あり得ない話です。
鹿児島が全般的にそのような雰囲気にあるため、優秀児童のご家庭でも、これに右習いされるケースが出てくるのでしょうか、、、？
芦田愛菜ちゃんは、俳優活動を含め勉強以外の無駄な事は徹底して排除しています。
中学受験準備時期は、休日は、１日１２時間勉強したといいます。
また、本の虫としても有名です。
彼女の２０畳程の部屋の全ての壁面は、床下から天井までの造り付けの本棚で構成され、数千冊に及ぶ分野ごとの書籍が、びっしりと綺麗に整理整頓されて収納されています。
1年間に120冊以上の本を読むそうです。１２歳までに読んだ本は1000冊以上に上ります。5歳のときには、英国の推理作家アガサ・クリスティの本に夢中になり、何度も読み返したそうです。これまで一番感動した本は、9歳の時に読んだIPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授の自述伝だそうです。その本に出てくる諺で「人間万事塞翁が馬」が座右の銘になっているそうです。（レベル的には、一般的に、高校生以上の大人に読まれている本です。）
因みに、ゲーム機の遊びは一切しないそうで、とにかく、暇さえあれば、ずっと本を読んでいるそうです。落ち着いた品格溢れる才色兼備のオーラーは、大人の才媛そのものですが、これは圧倒的な読書により形成されたものです。。
霧島市でも、小学生高学年で、これだけの時間、勉強に集中できて、本好きな公文生を数多く育てたいものです。
芦田愛菜ちゃんが合格したレベルは、鹿児島ではラ・サール です。
公文指導者間では通説になっていることを一つ御紹介致しますと。
それは、ラ・サール在校生には、優秀な公文生OBが多数在席していますが、問題は入学してからなのです。ここで、上位に食い込まないと、東大、京大や難関医大への合格は難しいのが現状なのです。そのためには、ラ・サール合格は当然ながら、合格後を視野に入れて、少なくとも入学前までには、つまり、小学校６年生までには、「公文３教材（英・数・国）は、高校教材を終了するレベルに到達しておきなさい。」というのが、私達公文指導者の一般的な見解なのです。

３　英才教育の節目：「３歳の壁」と「９歳の壁」
私達が引用する指導隠語に「３歳の壁」があります。
 芦田愛菜ちゃんのように、偏差値が７０を超える超難関校へ進学する子供達は、天才的な頭脳を持っていますが、実は、こうした天才児は、３歳までに決まってしまうのです。
遺伝よりも環境によってIQの器が決まってしまうのです。３歳までに脳の７割が形成されますので、胎児から丁寧な英才教育を施すことで、どのご家庭にも天才児が育まれるのです。胎児～３歳までの４年間は、最も重要な育児期間です。
更に、私達が頻繁に引用する「９歳の壁」があります。
９歳までに、学習意欲、自学自習力、学習習慣及び読書習慣を養成しておかないと、勉学で大成を期すことは極めて困難であるという事実です。
こうした資質、習慣や躾がなされていないお子様を、１０歳以降にお預かりして、偏差値の高い進学に成功した事例は、数件の例外を除き殆どありません。
これらを踏まえて、英才教育大綱を定めています。
細部は、サービスメニューを御覧下さい。
私達は、これまで様々な公文生を指導して参りましたが、経験上、これを日々痛感しております。
早期教育の重要性は、いくら強調しても、し過ぎることはありません。

①幼児英才教育の原理・原則
②公文式幼児英才教育の段階
③子育てはチームプレー
④脳科学から見た幼児教育の現状
⑤脳の機能を強化する
⑥何故、幼児英才教育ほど、しっかりとした情操教育が大切なのでしょうか？
⑦才能逓減の法則と才能拡散の法則

４　優秀児童の為の私立幼稚園・小中高を霧島市へ
 当教室では、こうした偏差値の高い中・高校への進学を考えておられるご家庭が多いようです。特に、鹿児島市では、より高いレベルの教育を求めて、鹿児島市内だけでなく、福岡、長崎、広島、関西、関東の有名私学を求めて、複数校の越境受験が当り前のように行われています。
霧島市でも、優秀児童のための私立幼稚園・小・中学校の潜在的なニーズは、非常に大きいと推測しております。
どなた様か、霧島市に優秀児童のための私立幼稚園・小・中・高校を創設して頂けないものでしょうか？

＊注釈 民放で、「下剋上受験」というテレビ番組が放送中です。事実に基づいてドラマ化されていますので、教育レベルの高い地域の実態がご理解頂けます。
尚、NHKのクローズアップ現代（2017.2.15）は、教室で録画してあります。 
子供の教育に、保護者様が全身全霊で取り組む姿勢が印象的です。